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次の日…
良く晴れていて気持ちの良い朝をむかえることができたが…。
やはり昨日出来事が気になる・・・。
いつものように学校に向かっている間、友達のことが心配だった…。
あれから何事もなかっただろうか?
そんなことばかり考えながらも学校に到着。
昨日の4人も普通どおり学校には来た……。
俺。
『お~!おはよ~』
友達。
『お~っす!』
俺。
『昨日はやばかったよな~(笑)』
学校に来てしまえば笑い話になっていた……。
しかし…。
ある一人の友達が携帯を取り出しこう言った。
『写った…』
俺。
『マジ!?見せて見せて』
友達。
『これやばいよ…』
俺はその写メを見たとき後悔した…。
その写メは連写で撮られていた一枚に納められていた。
俺がピースしている写メ…。
その背後に…。
作業服をきた男の人が写っていた。
しかもそいつが写っている場所はテーブルがありそんな所に人が立てるはずがない!
しかも連写の3枚目くらいの一枚にだけ写るなんて不可能!
一秒で移動したとでも言うのだろうか…。
しかし、俺が一番驚いたのは…。
その作業服の男のひと…
前に、あの扉に入っていくのを見たときの人の服と一緒だったといことだった。
その写メは気味が悪かったので友達は消してしまいました。
これが俺達が初めて体験した心霊体験でした。
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