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「あれ?暗いぞ?」
目を覚ますと視界は真っ暗だった
まさか…ラリアットで俺は死んだのか!?
クソー!俺を殺した人間に死神になった俺がデスノートに残酷な殺し方を書いてプレゼントしてやる!
『志良くん…』
そんな事を考えている俺に対して誰かが声を掛けた
全く…誰だよ…俺の名前を呼ん……
俺は振り返って見た目の前の光景をひたすら神様に感謝したい
なぜなら暗い場所の向こうには…
「た、た、たまちゃん!」
そう…そこに居たのは俺の嫁(自称)の川添 珠姫(かわぞえ たまき)がいた
通称たまちゃんだ!!
知らない方はぜひ!BAMBOO BLADE(バンブーブレード)を読んでくれ
つか、たまちゃんがなぜここに!?
夢か?夢だな!
しかし…夢でもたまちゃんに会えるならここにずっと居てもいいや~
だって高校一年生なのにちいちゃくて可愛い笑顔を見たときは最高な(長いため省略)
そんな煩悩にまみれた事を考えている最中に
「…良く……志良…ん」
ん?どこからか声が聞こえる
………このパターンって夢から覚めるあのパターンかな…?
あはは…まっさか~この夢から覚めるなんて………
そんなの絶対にイヤじゃーーーー!!!
たまちゃんに会えたんだからシャナたんや他の嫁達に会いたいんだー!!!
そう叫んだ瞬間に俺は目を覚ました
現実って……残酷だ…
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