ー学校ー

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学校に着いた俺逹は席に着いた ちなみに席の場所を教えておくと…… 一番後ろの真ん中に俺 右に鈴 左に里津 前に紅葉 そんな女の子Δ(デルタ)の中に俺はいるのだ なぜこうなったかはあとで説明する なぜならただいま狩山 志良はヤンデレ供にベタベタとくっつかれている上に男供の理不尽な嫉妬の視線を受けているからだ まあ、見た目とか見れば鈴に里津に紅葉はみんな可愛いと思う だけどヤンデレだから俺の許容範囲を遥かに超越(ちょうえつ)している 従ってこの三人と付き合う気は無いし俺の嫁逹と別れるなんて事は絶対に無い 『アルマゲドン』だろうと『スターライトブレイカー』だろうと俺を止めることなんて……… すいません……… さすがに嫁逹が相手だと俺も敵いません(泣) さて、最初の話しに戻るけど席が女子Δに囲まれたのは学校の席替えの日に… 鈴のクソアマが『好きなところに座るのがいいですよね。では席替え開始です』と言ったからだ!!! 生徒会長権限だぞ? 止められるわけがなかろう……… 即座に席替えは悪夢の時間となったよ… 君らにはわかるまい 孤独の闘いを…(苦笑) 「ラリアッ…トーーーーー!!!」 「グハッ!!」 語ってる最中に俺はラリアットを食らった 『志良に五万のダメージ』 『志良は気を失った…』 『志良の目の前が真っ暗になった…』 byポケモンのゲーム そんなナレーションが俺の頭に流れた ガチで俺は気を失ったのだった…
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