6人が本棚に入れています
本棚に追加
中里
「えっと・・・俺どうすれば良いんでしょう?」
リサ
「とりあえず死ねば良いと思うよ?」
中里
「もの凄く良い笑顔っっ!!」
ひかる
「てか、院内放送使えよ。
あ、壊れてるんだっけ」
中里
「う~ん、とりあえず狂暴女・・・・いやエリーシャさんを捜」
リサ
「あ、エリーシャちゃん」
中里
「え・・・・まだ心の準備が」
まずいです、これは完全に死亡フラグ!!
ピーっ、ピーっ! 侵入者警報侵入者警報。御用の方はピーと言う発信音の後にメッセージをお残し下さい。
・・・・って、そんな事言ってる場合じゃないです
中里
「ちょっとひかる君助けて下さ・・・・」
ひかる
「・・・・っ!」ガタタッ!
中里
「ちょっ! 段ボールに隠れないでくださいよ! スネークじゃないですか!」
という事でひかる君が段ボール箱に隠れました。セコいです、ずるいです。
どうせなら二人で密着してハァハァ
お、俺も、俺も違う段ボールに隠れます!
エリーシャ
「なんだ、どたばたどたばたうるせーんだよ」
リサ
「あ、エリーシャちゃん、新人くんはここにいるよ?
・・・・ってあれ?」
エリーシャ
「居ないじゃねーか?」
リサ
「おかしいな、さっきまでひかるくんと新人くん居たのに・・・・?」
ふふふ、隠れていればきっとやり過ごせます! ふはは僕の勝ちだっ!
・・・・あれ、なんで隠れちゃったんでしょう?
エリーシャ
「ほう、隠れたか・・・・カス共は死にたいみたいだな」
ば、ばれてますっ!! しかしここをやり過ごせばまだ生きて、生きて帰れます!
今ここで死んだらあいつが・・・・いや、あいつら二人が悲しみます!
てか餌あげないと死んじゃいます。いや猫田(猫の名前)が金田(金魚)を食ってしまうかもしれません。
リサ
「あれ? さっきあんな段ボールあったけ?」
し、ししし死んだぁぁぁぁー!!
最初のコメントを投稿しよう!