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ロンド
「あれ・・・・でもハヤって」
エリーシャ
「まぁこいつら6人がここで働いてる奴らだ。わかったかクズ。」
中里
「クズ!? いや何でもないですからその拳を下げて下さい。
それより、この病院の人数少ないですよね! 手術とか何やら絶対・・・・」
エリーシャ
「手術? 何言ってるんだこのクズ。」
WHY? そんな道具的なものみたいに言われても・・・・
わかりました、あれですね個人病院みたいな感じなんですね、それなら納得です。病院の広さと大きさがもったいないですが・・・・
中里
「成る程、では仕事内容を教えなさい。」
ひかる
「なんで偉そうなんだ」
ロンド
「ねぇハヤ・・・・魔法使えるようになったなんてことないよね?」
また魔法ですか・・・というよりロンドってこんな電波さんでしたっけ?
人は短期間で変わってしまうんですね・・・・
まぁグレースさんにしろロンドにしろ、俺が常識を叩き込んであげますよ!
中里
「あのですね・・・・ロンド、魔法なんてそんなもの無いですよ?」
全員
「・・・・」
エリーシャ
「おい、テメェ死にたいのか?」
中里
「ぼ、暴力反対です! ちょっ、手を振り上げないでくだあぐぼっっ!!」
痛いです痛いです! 狂暴女が俺の左脇腹付近に蹴りを! 手を振りあげたのに蹴りを!?
というよりなんですか? この雰囲気は!?
皆さんの視線がこの出来損ないが、みたいな・・・・感じのは?
エリーシャ
「おいロンド、説明しろ」
ロンド
「ハヤの魔力ってゼロに近い程しかないんです。それに加えて魔力を使うの下手だから魔法が出来ないんです・・・・」
ニード
「院長・・・・この履歴書ちゃんと魔法使えないって書いてるじゃないの」
中里
「・・・・みんな電波です」
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