だいたいの話の主人公は基本無敵

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ただ今ロンドに連れられてグレースさんのところに向かっています。 リサさんは“あ、あんな地獄には戻りたくないよ~”とか言いながら医務室に連行されてました。 ロンド 「久しぶりだっていうのに全く変わらないね。」 中里 「まあ短期間で人はそう簡単変われるものじゃないてすから。そして確かに成長はしてませんね。」 とか言いながら俺はロンドの相変わらず目立つ所のないヒンヌー教なバデェをなめ回すように見ます。 えぇ、ロンドも成長してません。 ロンド 「・・・・どこ見てるのさ」 中里 「おっぱいです。相変わらず小さいですね、前みたいに俺が揉めば大きくなるんじゃないですか?」 ロンド 「勝手に過去を捏造すんなよ。変態童貞」 普通ここは恥じらいながら言う台詞なのに・・・・なんですかこの堂々とした言い方は! 中里 「どうせ自分だって未経験のくせに・・・・」 ロンド 「処女と童貞は根本的に違うんだよ、ば~か」 中里 「ぐぬぬ、言い返せません・・・・」 ま、負けです、完全な負けです。ぐうの音もでません。 ですがこの負けは布石です! 負けた事があるという事がいつか大きな財産になるんです! ロンド 「ほらハヤ、グレースの部屋着いたよ。」 中里 「あ、そうですか、そうですね。って部屋ってなんです?」 ロンド 「ん? 一人一人に部屋を貰えるんだよ、住み込みだからね。」 中里 「と言うことは俺の部屋も・・・・」 ロンド 「うん、新入りは倉庫だけど」 中里 「嘘だ!」 ロンド 「嘘よ! てかグレースの部屋に入るわよ」 とか言いながら俺の手を引いてノックするロンド。 中里 「あ、ちょっ! 女の子の部屋に入るなんて初体験なんですから」 ロンド 「私の部屋を物色しようとしてた過去を消すな。」 そ、そんな事もありましたね・・・・ いや何がしてたかというと秘宝(パンティ)を探してたら、ばれて消されましたね。二日ぐらい存在を。
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