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中里
「あの、エリーシャさん････いやエリーシャ様、お仕事について教えてくれませんか？」
エリーシャ
「土下座したら教えてやるよ」
中里
「お願いします」
俺はもう凄まじい勢いで土下座した。地面とフュージョンするんじゃないかってぐらい。
プライド？ あぁテレビでやってますね。マダオさんが。
エリーシャ
「てめぇ、本当にやるとはな････」
中里
「あいにく、それぐらいで腹をたてる安いプライドは持ち合わせていませんので。」
エリーシャ
「死ね」
俺の冗談は通じず狂暴女はそう言って右足を振り上げる。
やばいです！ 完全に踵落しです。土下座してる状態の俺になんのためらいもなく打つ彼女は人間の感情を････ここです
中里
「ふんぬらばっ！」
ふふふ、受け止めてやりましたよ！ 真剣白刃取りのように！ こっから神谷活心流奥義刃渡りに････
エリーシャ
「どりゃぁっ！」
中里
「ぶべらしゃぁっ！」
い、今のは何ですか！ 狂暴女の左足が飛んで来ました！
右足は俺が受け止めた状態だというのに････
中里
「あ、鼻血････」
エリーシャ
「面貸せ。」
中里
「ちょ････やめて下さいよ。
この上さらにリンチですか！ 流石に死にますって」
エリーシャ
「良いからこっち来い！ 治療室に連れてくだけだ。」
中里
「あ････はい」
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