転入生

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ホームルームが終わり 竜也は大樹の席へ向かった。 竜也「大樹~」 大樹「ん?なんだー」 竜也「見に行こうぜ!!!」 大樹「そう、、だな」 竜也「なんでそんなに緊張してんだ!?」 大樹「緊張なんてしてねーよ!早くいこう!」 竜也「だな!また時間がなくなっちまうからな。」 大樹と竜也は、3-Dへ向かった。 転入生は、女子たちに囲まれていて、いろいろ聞かれていた。 竜也「わっ!!すごいな~。転入生に群がってる。」 竜也と大樹は、女子たちが邪魔で転入生がよく見えなかった。 そして、そのまま見えずに 鐘がなってしまった。 竜也「時間だ!いくぞ」 大樹「……。」 大樹はボーっとしてた。 そして、竜也にひっぱられ、 はっ!となった。 大樹「ごめんごめん。」 急いで席に座り、授業が始まった。 授業中もやはり気になっていた。 そう、竜也に引っ張られる寸前、 チラッと転入生が見えた。 大樹は、「転入生に見覚えがあるかも」と考えていた。
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