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1時間目が終わり、竜也がまた
こっちにきた。
竜也「走るぞ」
大樹「ん??」
竜也「早く」
大樹は立ち上がり
走って3-Dへ向かった。
大樹、竜也「はぁ、はぁ…」
竜也が顔をあげて、転入生を見た。
竜也「お、おい!大樹」
大樹も顔を上げて、転入生を見た。
竜也「か、、可愛い。」
大樹「!!!」
大樹「真、真央!?」
竜也「大樹お前知ってるのか?」
大樹「…。」
大樹は転入生を呼んだ。
大樹「真央!」
そして、転入生が気づいた。
3-Dの生徒の視線は大樹に向けられた。
真央「だ、大樹??」
大樹「俺だよ」
真央はかけよってきた。
真央は大樹のケツを蹴った。
大樹「ぐへっ!!なにすんだよ~」
竜也「…‥。」
真央「久しぶりっ!!」
大樹「久しぶりだな。って何年ぶりだろう??」
竜也「大樹~こんな可愛い子と知り合いかよ~。」
大樹「……。」
竜也「無視すんな!」
竜也は大樹のケツを蹴った。
大樹「ぐほっ!!!」
大樹「ごめんて。ごめんて~」
竜也はスネながら言った。
竜也「ふ、二人の関係を詳しく教えてもらうからな!」
大樹「わかったよ。」
大樹「俺と真央の関係は、」
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
鐘が鳴ってしまった。
大樹は真央に
「じゃ、またっ!」と言うと
竜也と走って教室へ戻った。
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