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ミニー「どう?進んでる?」
ミッキー「ううん、全然」と順調に作るミニーに対し、ミッキーは焦ってるのかあまり進んでいない。
ミニー「少し休みましょ、お茶いれてくるわね。」とその場を離れました。すると
ピンポーン!と鳴り響いて
ミニー「ミッキー、ちょっと誰かでてくれない?」
ミッキー「うん、はーい?」とドアを開けると
デイジー「あら?ミッキー、ミニーは?」
ミッキー「あっ、う、うん」とデイジーが来て焦り
ミニー「誰がきたの?ミッキー」
ミッキー「デイジーが来たんだ」
ミニーはデイジーが来たと聞いてびっくり!すぐデイジーの相手をし
ミニー「デイジー、どうしたの?」
デイジー「こないだ借りてた本を返そうと思って」ミニーがデイジーと話している間にミッキーはこっそりぬいぐるみを作ろうとしました。しかしミニーの作り途中のぬいぐるみの腕の部分が少しとれていたのを見て
ミッキー「大変だ!直してあげないと!」
ミッキーは急いで直そうとしましたが、ミッキーは焦って針で指を指してしまいました
ミッキー「痛い!」
とミッキーはうっかりぬいぐるみを落としてしまい、ついにはぬいぐるみの腕の部分が完全にとれてしまいました。
ミッキー「どうしょう」
となんとかごまかそうとしますがもう遅かったのです。
ミニー「………!」
腕のとれたぬいぐるみをみて、ミニーは驚きました。
ミッキー「ミニー、これは、その……腕の部分が少しとれてたから、直そうと思って……」
ミニー「直す?直すどころか壊したじゃない!」
と涙目でミッキーに怒鳴り
ミッキー「ごめん、ミニー」必死であやまるミッキーだったが
ミニー「これじゃドナルドとデイジーを仲直りさせられないじゃない!どうしてくれるのよ!」
ミッキー「いまから頑張って直すから」しかし
ミニー「もういいわ!ミッキーになんて手伝って欲しくない!もう帰って!」
ミッキー「待ってミニー!」
ミニー「ミッキーのバカ!早く帰って!ミッキーなんて大嫌い!」
ミニーの怒鳴り声にミッキーもついに
ミッキー「わかったよ。君の言うとおり、帰るよ!」と自分の作った途中のぬいぐるみを持って
ミッキー「もう来ないからね!」
とドアを強く閉めて、ミニーの家を出て自分の家に帰って行きました。
ミニーの目には大粒の涙でいっぱいだった。
ミニー「ミッキーのばか……」
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