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?「あぁ~~!!」
突然の叫び声に振り返ると
最後の家族である優美姉様…
姫宮 優美が立っていた
智「おはよう、優美姉様」
麗「やっと起きてきた…」
鈴「おはようございます」
優「おはよう…じゃな~い!
三人だけでイチャイチャなんて
ずるいよ~!!」
智「そう言われても
鈴はワタシのモノだし…?」
智笑…?
私の所有権主張しないで…?
麗「起こしても起きない人より
自分で起きる鈴美の方が好き」
麗美姉様…?
そういう問題ですか…?
優「智笑…!?麗美…!?」
ショックを受けてますよ…?
智「それに優美姉様には
他にも可愛いらしい彼女さんが
たくさんいるしね…」
麗「私がいながら
可愛い娘にはすぐ手を出すし」
優「う…うぅ…」
優美姉様涙目ですよ…?
智「でもワタシ達には
お互いしかいないしね」
麗「三人で仲良く暮らす…」
優「な、仲間はずれは…」
智「優美姉様いなかったし…」
麗「早起きの特権…」
二人共…?
もしかして楽しんでます…?
優「鈴美ちゃ~ん…」
優美姉様がすがるように
寄ってきましたね…
鈴「優美姉様…」
優「鈴美ちゃん…」
鈴「三人だと暖かかったです」
優「じゃあ四人だともっと…」
鈴「優美姉様は他の人と
もっともっと暖かいですよね」
優美「鈴美ちゃんっ!?」
ごめんなさい…
私も楽しんでます…
だって優美姉様可愛いんだもん
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