家族の土曜日(朝)
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私はそっと智笑の胸を押した 智笑も逆らわず私から離れる それに合わせて麗美姉様も 抱き締めていた腕を解いて 智笑の隣りに立った 鈴「心配させてごめんね 私はもう大丈夫だから」 嘘なんてない本心 智笑も麗美姉様も察したのか 反論もせずに頷いてくれる 鈴「それと、ありがとう」 満面の笑顔を浮かべてお礼 智「当たり前じゃない」 麗「家族だから…」 二人共そう言って 頬に軽くキスしてくれた
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