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そして私は夜の街をフラフラと歩き、声をかけられた人について行きお金をもらう。
そんな事を何回か繰り返した。
“誰にも触られたくない”
そう思っていたのに………
私はすっかり汚れてしまった。
体を触られていても考えている事はただ1つ。
“これが勇太くんなら……”
そう考えていたらあっと言う間に気持ち悪い事なんて過ぎてしまう。
頑張るだなんて嘘だ。
勇太くん……ごめんね
私……
もう勇太くんが愛してくれた私じゃ無くなっちゃったよ……
でもこうでもしないと私は
また泣いてしまう。
涙が止まらなくなるの……
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