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9月13日
今日は出張買取のお話です。
おおつ~のお店では、ご自宅までお売り頂ける商品を取りに伺いますよー!
さらにその場で査定して、お金もその場でお支払い。
まぁ何と手間のかからない。
ということで、結構ご依頼頂いているサービスなのですよ。
このサービスの肝は、電話でご依頼受けた際に、お売り頂けるものの分量などをキチンと聞いておくこと!
点数が多すぎれば一人では手に負えないし、持っていく箱やお金の量も考えなければなりませんからね。
ある日、出張買取のお電話を受けました。
「だいたい、100冊~200冊はあると思うんですが」
「かしこまりました!お伺いいたします!」
そんなやり取りを経て、おおつ~は一人でお客様のお宅へ向かいました。
100冊や200冊なら、本の種類にもよりますが、10~15分もあれば余裕で終わります。
この数量で人数をかける必要はない!
そう判断。
しかし……その判断が誤っておりました。
到着した先で、お客様にご案内された部屋は、壁中が本棚で埋め尽くされた、6~8畳くらいの部屋でした。
「じゃあ、こちらを全部お願いしますね」
「はい!……はい?」
「あ、この引き出しにはCDも入ってますので、宜しくお願いしますね」
「あ、こちら、全てでよろしいでしょうか。あちらの本棚から、こちらの本棚まで。あ、こちらの引き出しもですか」
「はい。この部屋にある本とCDは
全 部
お願いしますね♪」
甘く見ておりました。
確かに普段本を数えたりしない方にとっては、
本が凄く多くある = 100冊くらい?
なイメージなのです。
が、実際はそんなことありません。
横幅80センチの一般的な本棚1段に入る文庫本の数は、厚さにもよりますがおおよそ50~60冊。
2段もあれば100冊に届いてしまうのです。
今回の場合、まぁ結果から申し上げますと。
4 5 0 0 冊 でした。
皆様、いつも有難う御座います。
私どもは、いつでもお客様のご依頼をお待ち申し上げております!
が、お願いですので、お売り頂ける本の
『桁数』
は、せめて、正しくお伝えいただければ幸いです。
以上、おおつ~でしたー。
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