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「フフ…いい返事だ。でわ…ハッ!!」
ジャッジの声と共に、今まで見ていた景色が変わりり始めた。
ゴゴォォォ
「うわっ!!」
あまりの衝撃に目を閉じた
シーン…
衝撃が収まり、目を開いた
「なんだよ…これ…!」
智が目の当たりにしたものは、空に浮かぶ遺跡だった
「ラピュタかよ…」
少し戸惑う智だったが、ジャッジは智に関係なく、構えた。
「でわ行くぞ!」
閃光の如く突進をしてきた!!
「いきなりかよっ!」
なんとか避けた。
しかしジャッジの猛攻は収まらず、切り返し突進を繰り返す
「どうした!?汝の力はこのようなものではないはずだ!」
槍の乱れ突き、なぎ払い、突進と猛攻を繰り返すジャッジ
しかし
智の体には傷1つつくことなく、かわしていた
(体が軽い…奴の攻撃が見える!行ける!!)
ジャッジのなぎ払いが繰り出された次の瞬間、ジャッジは吹き飛ばされた!!
「な、に…」
「今のは効いただろう?」
ジャッジは見えていなかった。なぎ払いの直後、智は飛び、足を旋輪のように回し首に二連弾を繰り出していたのだ!!
「…フフ…わっはっはっは…面白い!これでこそジュナイサだ」
「さあ、攻守逆転だ!」
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