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智は一瞬でジャッジの場所で近づき、パンチを繰り出した
ジャッジはそれを避けて、カウンターを喰らわせるつもりだったが、パンチの直後、投げ技をされた!
「うがっ!」
「ふぅー柔道やっててよかった…」
智はジャッジに寝技を掛けようとしたが、ジャッジは瞬間的に消えた。
「くっ!どこだ!?」
すると空から無数の剣が智に向かってきた!
ジャッジの剣だ!
智は何十と交わしたが、三本ほど交わせず、二本はかすり、一本は足に刺さった!!
「うああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
その剣は独りでに動き、ジャッジの元に戻った。
剣が抜ける激痛に指を自分で折ってしまった
「くっ!ハァハァ…」
「限界か?ジュナイサ」
空から語りかけるジャッジに反応もできなかった。
「ハァハァ…ま…だ」
激痛に耐えて立ち上がる瞬間に躊躇なくジャッジは蹴りを喰らわせた
「がぁはぁぁぁ!!!!」
吹き飛び、遺跡から落ちそうになった。
「うう!!チクショ」
「どうやら、戦いは終わりのようだ…去ね」
掴んでいた手を踏まれた。
バキバキ
「うああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
手から力が一気に抜け、遺跡から転落した。
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