正義の槍

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恵太「そんなんじゃダメだ!!ふざけてんのか!?」 智「クッ…チクショー!」 俺たち3日前から恵太が修行していた山に来ていた 3日前~ 恵太「まずはお前の解放された力のコントロールからだ そのためには「夜力」という気を体に定着させなければならない」 智「夜力!?気!?アニメじゃあるまいし…ってことは言ってられないか」 「なんせ現実にこんなことが起きてんだからな」 恵太「じゃあまずお手本からだ」 そう言って恵太は集中し始めた ザワザワ 山の木々が揺れ始めた 恵太「はぁ!」 恵太の叫びが起こしたような突風が智を襲った 突風がやみ、智は恵太に目をやった そこには透明なベールに包まれている恵太の姿があった 恵太「…これが夜力だ」
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