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ぎゅるるー
あ゙ー腹減った… 誰か食い物くれー
え??自業自得だって??
…うるさいっ しょうがないだろっ!?
それにしても…
『この森、広すぎだろぉぉぉっ!?』
まったくー 道に迷ったじゃないかっ
…元々道なんて知らんけれども
俺はくだらない独り言を言いながら歩いてると、足に何かが当たった。
…ん?? なんだこれ??
『……ナイフ??
うわー… ベルのオリジナル ナイフに
そっくりー 』
…記念にとっておこう。
あ、今きもっとか思っただろ??
いいもん 俺は ヴァリアーの中で
四番目にベル 好きだもん
けっこう下 なのは 気にするなー
俺がベルのナイフをハンカチで磨いてると
頭に鋭い何かが当たった
『いって… ん?? またナイフ??』
そう、さっきのナイフとまったく同じナイフがたった今、上から落ちてきた
…ということは、人が 上に居るかもしれないって事だ、それくらい頭の悪い俺にだって理解出来るさ。
そうと決まればー…
『よし、木…登るか』
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