この恋を何と名付けようか

貴方は意地悪だから。

せんせーがゲイであることに偏見を持っている訳じゃない。
なのに何かがもやもやとこころに渦巻くのだ。

こんな自分が気持ち悪い。

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「あひ」

俺は雪の降るなか大学の合格発表を見に来た。結果は合格だった。入学に必要な書類を受け取って親に報告をした。今はコンビニで買った肉まんを食べている。肉まんからはほかほかと温かい湯気が出ている。

ああ。やっと終わった。
せんせーにも報告しなきゃ。

「卒業か…」