だから、今日子じゃありません究虎です

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で、見つかる事なく文芸部に到着した。 「うちの団に何か用なわけ?」 やっぱりあるものなんだなぁ…この団体は 「なあ、お前、此処に誰が居ると思う?」 「はあ?長門君に決まってるじゃない。無口で読書好きの。」 長門君、か。 取り敢えず部室の戸を開ける。 「長門居る、か?」 そこには長門とハルヒコ、そして… 「キョン、君?」 中学生くらいの身長の今日子が居た。 「おい、まさか…」 「異次元同位体。」 長門はそう言った。 「異次元同位体?」 「この次元における斉藤今日子の情報を持つ、異次元の斉藤今日子。」
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