EPISODE 3
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家に着くなり、奥から母さんの声がした 「響~っ。あんたに封筒が届いてるわよ~っ」 ………珍しい。 俺に手紙が届くことなど滅多に無い 嫌な予感がした 封筒を開けたくなかった でもそんな俺の意識もむなしく、体は勝手に封筒を開けていた まるで何かに操られているかのように…
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