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客用のが出てたのを見たじんが
『…誰か来たの?』
「えまのパパだよっ!!」
とあが大きな声で言う。
「えま?!…パパって…」
『つまり、れおんのパパね…
れおんは来なかったけど…れおんの事で話をしに来て…』
…気がつかなかった…
じんが機嫌悪くなってたのを。
とあにこっそり聞いてたこと…
「とあ、ママ何してたの?」
『とあたち、わかんな~い!だってママがえまと3にんでおへやであそんでてってゆったからぁ』
「かーず!れおんパパ、よかった?」
『へ?…あぁ…うん!いいよねぇ~
優しいし…羨ましい…』
「あっそ💢」
『じん?!』
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