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まずは4人で現地へ向かう…。
森の中は想像以上に暗闇と異様な空気に包まれていた。
懐中電灯一つ…
男4人の恐怖の始まりである。
まずは目的地近辺にある無数の赤い鳥居にたどり着いた。
昼とは比べものにならないほど空気が重く感じた。
それは他の3人も同じであっただろう。
この空気をどうにか気を紛らわすために、友達は大音量で携帯の音楽をながすなど工夫をしていたが、明らかに森中に響き渡る音楽は逆に不気味であった。
そして鳥居を抜けると…
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