次の日

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俺は家に帰り少し落ち着いたころ、写メの確認をしてみた。 案の定、例の現場で撮った友達を写した写メの頭上に顔らしきものが…。 途中で見る気がなくなり。 次の日に確認することにした。 朝、目が覚め学校に行く準備をしていた。 余った時間で、携帯をいじる。 するとすっかり忘れていた、昨日の写メ。 恐る恐る確認して行く。 しかし、写メはその一枚以外には何も写っていなかった。 しかも、その写メもあまりハッキリ写っている訳でもなく。 結局なにも撮ることは出来なかった…。 と、思っていた時!! あるムービーに耳を傾けた。 何か聞こえる。 俺は学校ついて、昨日の友達にこの話をした。 みんな。 『確かに聞こえる』 俺達はとんでもないものを録画していたのかもしれない…。 ちなみに、素朴な疑問があった。 あの時、本当にみんなは同情をしていたのか? そう聞いてみた。 すると3人は。 『は!?』 『する訳ないじゃん』 『だいたいあんな場所いくだけでもやばいっしょ』 『その上あんなこと出来るかよ。』 やはり…。 まぁ~薄々気づいてはいたが、俺以外のやつらはみんな。 『お願いです。どうか出てきませんように。』 『霊なんて見たくありません。』 『ともかく帰りて~』 などさまざまだったそうです。 俺達の話はまだまだ続く。 (この動画はそのとき撮ったものではないが同じ場所です。 この場所で動画を撮ると必ずこの声は入ってしまうようだ…)image=372806588.jpg
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