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伊野「いや、待て由宇。自分が馬鹿なのは認めるが、僕はジョニーじゃない。」
由宇「バカって認めるの?」
伊野が少しズレた反応をしたので、戸惑う長木。
由宇「・・・貴方の名前はジョニーじゃないとしたら、何て名前だったかしら?」
伊野「おいおい、僕の名前すら忘れたのかい?」
由宇「ふむ、・・・彼の名前は確か・・・、イーノック!」
伊野「僕の名前はイノ!」
ツッコミを入れる伊野。
由宇「私の名前はユウ。」
何故か長木も乗ってきた。
伊野「ふたーりあーわせーて♪」
由宇「結納だー♪」
伊野「キーミと僕とが、」
由宇「結納だー!」
伊野「・・・・・・・・・。」
由宇「・・・・・・・・・。」
・・・何故か、沈黙する二人。
伊野「ほ、本当?」
結納、という言葉に胸をときめかせる伊野。
由宇「嘘よ。」
伊野「ガーン( ̄□ ̄;)!!」
伊野がガックリと落ち込む。
そしてとぼとぼ、その場を去った。
・・・・・・・・・
いや、なんだコレ?
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