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トラウマのフラッシュバックはさておいて、
僕は、このドミノだらけの部屋で跳ぶと決意した。
由宇のためにも。
脇役のためにも。
跳べる。
いや、
跳ぶ!
飛ぶ!!
翔んでやる!!
僕はベッドから起き上がり、
手早く窓を解錠し、開け放った。
僕「うおおおおぉーッ!!由宇ッ!!」
ベッドを力強く蹴り、
大きくジャンプした!
窓の向こう側へッ!!
僕「明日って!今さッッ!!!!」
―――――寝起きから10秒経過!
僕は、二階の窓から飛び降りた!!
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