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由宇「でも、だからこそ、貴方は二階から飛び降りたにも関わらず、そうやって無傷でいられたのよ?なんでだか、わかる?」
何故、僕は無事だったか?
それは、
・・・あのとき、窓の下には、
僕「・・・落ち葉の山が、あったから?」
だから、助かった。
由宇「ええ、そうよ。あの落ち葉も私の仕業。貴方の思考は単純ですもの。これくらい予想が着くわ。・・・安心した?伊野君。」
どうやら僕は勘違いしていたみたいだ。
由宇が僕を殺す気だと思ったのだが、
実はそうではなかったのか。
僕「・・・なら、僕を殺さないつもりだったのか!?この鬼畜娘めッ!!」
由宇「・・・いや、そのツッコミはおかしくない?」
うん、確かにおかしいな。
これだと、まるで死にたいみたいだ。
ノリで言ってみました。
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