第六話 密室

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由宇「でも、だからこそ、貴方は二階から飛び降りたにも関わらず、そうやって無傷でいられたのよ?なんでだか、わかる?」 何故、僕は無事だったか? それは、 ・・・あのとき、窓の下には、 僕「・・・落ち葉の山が、あったから?」 だから、助かった。 由宇「ええ、そうよ。あの落ち葉も私の仕業。貴方の思考は単純ですもの。これくらい予想が着くわ。・・・安心した?伊野君。」 どうやら僕は勘違いしていたみたいだ。 由宇が僕を殺す気だと思ったのだが、 実はそうではなかったのか。 僕「・・・なら、僕を殺さないつもりだったのか!?この鬼畜娘めッ!!」 由宇「・・・いや、そのツッコミはおかしくない?」 うん、確かにおかしいな。 これだと、まるで死にたいみたいだ。 ノリで言ってみました。
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