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由宇「・・・でも、ね。伊野君?」
すると彼女は、若干怒ったような表情でこちらをジト目で睨んだ。
由宇「二度と窓から飛び降りようだなんて考えないコトね。
飛び降りてから、もし貴方に死なれでもしたら、絶対に許さないわよ。
幼なじみがあんなところで勝手に死んでしまったら、私、怒るわよ!」
僕「・・・・・・由宇。」
由宇「どうせ死ぬのならリヤカーかトラックの荷台の上で死んでよね。貴方の死体をゴミ収集所に運ぶのが凄く手間だから。なんなら、そのまま焼却炉に身体を突っ込んで死んでくれた方が助かるのだけど。」
僕「・・・・・・。」
トラウマ再発!
うん、やっぱり最悪だ、この鬼畜娘。
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