第六話 密室

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僕がトラウマに悶え苦しんでいると、 由宇「・・・スゥー・・・スゥー」 気付けば由宇は、体育座りでドアにもたれかかった状態で二度寝していた。 っておい、鬼畜娘! 人のトラウマを引っ掻きまわしておいて、居眠りとはどういうつもりだ!? なんとか言ってみろ!? ・・・・・・・・・・・・・・。 由宇「・・・すやすや。」 くそぅ、可愛らし過ぎるッ・・・!! 本編そっちのけで今すぐ抱きしめてゴロゴロ転がりたいッ・・・!! ・・・すると、眠れる美少女がポツリと、 由宇「・・・ネギで、・・・ネギで、・・・全方位土下座外交を・・・・しなさいッ・・・!!」 なんか寝言をほざきよった。
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