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由宇「・・・昨日のコトよ。」
僕「昨日?」
・・・昨日、と言えば、まさか・・・
由宇は怒りの感情をむき出しにして、言った。
由宇「貴方は昨日、・・・私の大切な妹に、あろうことか藪良幸司とかいうゴミクズと、付き合わせようと画策したわよね?」
僕「す、すいませんでしたッ!!!!」
シュババッ!と、即座に脊髄反射で土下座した。
誠心誠意、由宇に土下座した!
余りの勢いに額と床が、ゴチン!と鈍い音が鳴った。
ヤベェ!殺される!!
何てコトだ・・・!
僕としたコトがうっかり忘れていた。
由宇が、妹の盟にちょっかいするヤツには容赦しない、というコトを・・・!
今更ながら、昨日の自分が仕出かしたコトに、深く後悔した。
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