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圭「…ZZzz....…んぉあ?」
目覚ましが勢いよくなった。足でとめて圭はまた深い眠りについた。
母「圭いつまで寝てんの?遅刻だよ!母さん仕事にいくよ!」
圭「…ふが…」
時計をみた。遅刻だ…間違いなく遅刻だ。
圭「…終わった…」
階段を駆け降り顔をあらい制服に着替えながら器用に朝飯を食べた。
玄関から飛び出し走った。中学校まで走って15分はかかる。
圭「まだ閉めないでくれ!!」
校門まで走った。ギリギリセーフ…
圭「は…ははは…死ぬ…」
教室にはいるといつもと変わらないメンバー…いつものように勉強して部活して…こんな日々がいつまでも続いた。
藍「あれ?珍しく朝はやいね」
この日は待ちに待った球技大会だった。行事には遅刻したことない…むしろはやく行くタイプだ。
圭「まぁね…」
こうした日々が続いて圭は中学3年になった。
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