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億千の巡り逢いの中で
最後まで僕はこの出逢いを 君を
欲しがるだろう
この出逢いが大切なんだ
だってこの出逢いの為に生きてきた
そう思えるくらいの出来事だから
綺麗に着飾るための言葉
そんなものに意味はない
と
わかっているけど
捨てられない
着飾って、笑顔を張り付けて、そして嘘を吐く
でもやっぱり必要ないね
僕にはもうイラナイ
必要ないから
心臓にもない
脳にもない
どこにも見当たらない見つからない
「ココロはどこにある?」
僕は君に尋ねる
君はふわりと笑い
「二人の間にあるよ
ココロは独りでは知ることが出来ないの
だから二人の間にあるの」
二人分の ココロ
確かに感じるよ
がらにもなく泣いた
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