冬の足音
8/8
読書設定
目次
前へ
/
38ページ
次へ
ふと、顔を上げると衛兵と目があった。 目線が合わさった時、微かに衛兵が微笑んだ気がした。 すぐに顔を反らされよくは分からなかったが。 もうこれ以上話すつもりはないのか、衛兵は完全に背を向けている。 俺は仕方なく、隅にある固い布団にうずくまるとボロ切れを被り眼を閉じた。 .
/
38ページ
最初のコメントを投稿しよう!
35人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!