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母「やっぱり舞華ならそう言ってくれると思ってたわよ☆☆」
さっきまでの、冷たい笑みをしたあたしの母さんはどこへやら今では何もかもを輝いた瞳で見ている母さんが目の前にいる――――
「で?あたしは何処の高校に行けばいいの?」
母「あ、いい忘れてた。瑠夏と同じ高校よ☆」
へぇ─…瑠夏と同じ高校か……
ん?瑠夏と同じ??
「瑠夏と同じ――!?!!!!瑠夏の通ってる学校って男子校じゃん!!転校出来るわけないじゃん!!」
母「出来なくないわよ??理事長は竜樹何だし?舞華が男装して登校すれば問題ないじゃない☆」
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