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そんな事を思いながら息子の
元へと近づく父。
龍父「はぁ─…龍牙起きろ。」
龍「ん───……Zzz」
そう呟きながら布団を
頭まで被る龍牙。
龍父「龍牙―。マジで起きろ、本当起きて。」
それでも起きない龍牙に父は
ある作戦を実行した。
父:悠悟は龍牙の耳に顔を近づけて優しく息を吹きかけた。
その瞬間龍牙は勢いよく飛び起きたが寝惚けてるため状況がよく
よめていない龍牙。
龍父「龍牙おはy..ぐはッ」
だが父:悠悟が声をかけると
同時に状況を理解した龍牙は
父親の顔面に右ストレートを決めた。
龍「....なんでテメェが俺の部屋にいんだ??」
そうドスの効いた声で質問した。
龍父「いゃ、その優里に朝飯が出来たから起こして来いって....」
龍「ッチ....今いくから先下行ってろ」
龍父「はい...泣」
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