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「わかった、その通りにしよう、儂のせいでこんなことになって本当に申し訳無い、向こうの世界では儂がサポートするからのぉ」
「いえ、過ぎたことを嘆いても仕方ないですから…、それにこれからの世界で頑張って生きていきます!!」
「いい決心じゃ!、それじゃあ魔器官と能力を与えるからな、少し痛いかもしれんが耐えてくれ」
「わかりました!」
「ではいくぞい!!!ハァァァァ!!!!!!!!!!」
「グッ!!!!」
少しどころの痛さじゃないじゃないですか!?
内臓が焼けるように痛いです!!
「よし終わったぞ、試しに魔法使ってみるかの?」
「はい!やります!!」
「じゃあ手を前に出して『火よ出でよ、ファイヤーボール』と唱えてみてくれ」
「わかりました、『火よ出でよ、ファイヤーボール』」
ボゥ!!
ドーン!!!!!!
「うわぁ!?本当に出た!?」
「あれが初級魔法のファイヤーボールじゃ」
「これが魔法…、スゴイ!!」
「じゃが魔法を使うときは考えて使うんじゃぞ!」
「わかりました!」
「それでは、ウルティーラに送るとしようかの」
「はい!」
「では、またウルティーラに着いた時に説明するのぉ、『彼の者を送りよ、転送』」
ヒュン!!
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