神と…

6/6
前へ
/20ページ
次へ
「わかった、その通りにしよう、儂のせいでこんなことになって本当に申し訳無い、向こうの世界では儂がサポートするからのぉ」 「いえ、過ぎたことを嘆いても仕方ないですから…、それにこれからの世界で頑張って生きていきます!!」 「いい決心じゃ!、それじゃあ魔器官と能力を与えるからな、少し痛いかもしれんが耐えてくれ」 「わかりました!」 「ではいくぞい!!!ハァァァァ!!!!!!!!!!」 「グッ!!!!」 少しどころの痛さじゃないじゃないですか!? 内臓が焼けるように痛いです!! 「よし終わったぞ、試しに魔法使ってみるかの?」 「はい!やります!!」 「じゃあ手を前に出して『火よ出でよ、ファイヤーボール』と唱えてみてくれ」 「わかりました、『火よ出でよ、ファイヤーボール』」 ボゥ!! ドーン!!!!!! 「うわぁ!?本当に出た!?」 「あれが初級魔法のファイヤーボールじゃ」 「これが魔法…、スゴイ!!」 「じゃが魔法を使うときは考えて使うんじゃぞ!」 「わかりました!」 「それでは、ウルティーラに送るとしようかの」 「はい!」 「では、またウルティーラに着いた時に説明するのぉ、『彼の者を送りよ、転送』」 ヒュン!!
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

183人が本棚に入れています
本棚に追加