蒼い月

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幼い頃 風呂は無いけど、何故か石灯籠のある広い縁側付きという家に住んでいた 毎日、父に手をひかれてお風呂屋さんへと歩く道 いつもの様に星座を教えてもらおうと見上げた空に蒼い月が光ってた あまりにも青々としてたので、今も鮮明に覚えている 今も月は変わらないのに、変わった様に感じるのは大人になったからかなぁ
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