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「ねー、これどう思う妹紅?」
輝夜は時々服を持って妹紅のとこまで来る
その度に妹紅は『あー』とか『いいんじゃないの?』とか適当に流している
たまにメイド服とかちょっとヤバめの服等も持ってくるが妹紅はガンスルーである
つーかなんでそんなん置いてあるんだよこーりん
ちなみに魔理沙と輝夜はなんか話しながら服を見ている
そして霊夢と妹紅は後ろにある椅子に座っている
「しかし、あのお姫様は世界で一番お姫様からほど遠いんじゃないかしら?」
「ん~?」
「こういうような店で服を漁ってるお姫様なんて聞いた事ないわよ」
「まぁな」
妹紅はため息をついてあきれ顔になる
なんか微妙に会話が続かないこの空気
霖之助は他の商品(?)の埃を払っている
そして魔理沙はコートだとかの防寒着を手に持っている
あれ全部買う気か……魔理沙
「霖之助~これをくれ。 霊夢も早く選んで買えよ」
魔理沙にせかされ霊夢は腰をあげる
「はいはい……妹紅、あんたはどうする?」
「あー私はいいよ。 どうせあいつ(輝夜)について来ただけだし」
「そう」
服を見に行く霊夢
入れ替わりで魔理沙が椅子に座る
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