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次々と自己紹介が終わり ディルトの番が来た。
「ディルト・デスヴィヘルだ。
仲良く出来る奴だけよろしく。」
ディルトの自己紹介に 教室がざわめく。
「あのデスヴィヘル家?」
「近づかないほうがいいよな」
「どうしてリズナにいるのかしら。」
反応は様々だが 明らかに嫌われてるらしい。
「うるせぇ。次の奴さっさと喋れ」
ディルトの一言で 周りは静かになった。
次の人も少し間を置いてから話し始めた。
「ジルファ・フレアライドです。
よろしく。」
「これで全員だね。
これから4人ずつチームを作って貰います。このクラスは40人だから10チームできるはず。」
フィルカ先生の話が終わり、みんな動き出した。
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