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「おい坊主、いったい俺達をどこへ連れてくつもりだ?」
ジャックはアクルの胸ぐらをつかみグッと顔を近づけた。
「おい、答えろよ。
返事によっちゃぁタダじゃおかねぇ」
「.....」
「てめぇ」
無言のアクルにジャックは拳をふりかざした。
その瞬間、光はグイッとジャックの腕を引っ張り止めようとする。
「ちょッ何やってんだよッ!!」
「うるせぇ!!離せ光ッ!!」
ジャックは腕を思いっきり振り光を無理やり払いのけた。
ドサッ
「きゃっ!!」
余りにも強い衝撃に身返りも打てず胸から思いっきり倒れ込んだ。
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