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「でも事実だろ?」
好きなように言わせておけば、ボロクソ言うじゃないか。
「ずいぶんと今更だな、チャットリオ。そうさ、そして私は、どこのどいつよりもイカレテルんだよ・・・」
そしてそんな欠陥人間に、イカレタ道を提供してるあんたもな。
チリーン
カウンターの向こうで、小気味良くベルが鳴った。
「うーん・・・ナイスオーダー!流石苦無。無自覚ほど恐ろしいことは無いからさ・・・・でも意地悪言っちゃったね」
「あぁボロクソにな。久々に気分が悪くなったよ・・・そのガキには悪いけど、金鶴になって貰おうかな」
あまり"人前"ではやらないようにしてるけど、右手の間接が今ばかりは唸りを上げた。
まぁ、私が人間じゃないならチャットリオも人間じゃないから。
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