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コンセプトは背の小さいストロングスタイル。
気づけば異能がテクニカルなものばかりだったので、普通に戦って強い異能が欲しかったため。
背を小さくしたのは、小柄な人間が身体より遥かに大きい武器を振り回すという、ある意味お決まりの設定を使おうかと考えたため。
初めは、もっと口調を某魍魎の頭領みたいにしたり、不運と踊っちまったみたいな台詞を言わせようかと思っていたのですが、やりすぎかと思い自重しました(笑)
ピリオドの向こう側ですね、はい。
ちなみに、彼の登場する章のテーマは、束縛と自由というイメージでした。
単車と特服に刀という組み合わせはなにげに好きです。
実は最後に考えた担い手……かも。
物語の進行上、初めから死ぬことが決まっていたキャラです。
ただ、普通に戦えば志度に負けることはあり得ませんでした。
実力的には灰人ともまともにやり合えるくらい。
一撃の破壊力は麻耶をも上回る担い手だったので、上巻での退場は実は残念でした。
担い手のステータスみたいなものをつけるなら、攻撃力は間違いなくトップですね。
名前の由来は、下の名前はガイルに近い名前ということでガイ。
小鳥遊は当初小鳥遊でした。
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