キャラクター紹介その二

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コンセプトは背の小さいストロングスタイル。 気づけば異能がテクニカルなものばかりだったので、普通に戦って強い異能が欲しかったため。 背を小さくしたのは、小柄な人間が身体より遥かに大きい武器を振り回すという、ある意味お決まりの設定を使おうかと考えたため。 初めは、もっと口調を某魍魎の頭領みたいにしたり、不運(ハードラック)(ダンス)っちまったみたいな台詞を言わせようかと思っていたのですが、やりすぎかと思い自重しました(笑) ピリオドの向こう側ですね、はい。 ちなみに、彼の登場する章のテーマは、束縛と自由というイメージでした。 単車と特服に刀という組み合わせはなにげに好きです。 実は最後に考えた担い手……かも。 物語の進行上、初めから死ぬことが決まっていたキャラです。 ただ、普通に戦えば志度に負けることはあり得ませんでした。 実力的には灰人ともまともにやり合えるくらい。 一撃の破壊力は麻耶をも上回る担い手だったので、上巻での退場は実は残念でした。 担い手のステータスみたいなものをつけるなら、攻撃力は間違いなくトップですね。 名前の由来は、下の名前はガイルに近い名前ということでガイ。 小鳥遊は当初小鳥遊でした。
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