プロローグ

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少年は山奥で10㍍を超えるドラゴンの群れに囲まれていた。 グォォォォォォォォォォォォォ『うっさいなぁ、黙れよ!』 少年は刀を持ち、次々とドラゴンを倒していく ?『ふぅ、楽勝』 周りにはドラゴンの屍しかなかった。 ?『帰るか・・・《転移》』 シュッ 少年はお城のような建物の中にいた。ここはギルドである。 バタンッ『親父帰ってきたぞ』父『おぉ~。銀、もう帰ってきたのか』 銀『当たり前だろうが、Aランクの任務なんて簡単だろ』 任務にはランクがあって ZからEまである。 ちなみにZランクにいくにつれて強くなる。 銀『親父、次の任務はなんだ?』 父『次の任務は…………学園に通うことだ』 銀『はぁ?なんで今更行かなくちゃいけないんだよ』 父『上からの命令だ。【白銀の竜帝王】が学園に行ってないのはおかしいだとさ』 銀『仕方ない…。どこの学園なんだ?』 父『確かクリュード学園だったな』
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