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(そこは妖精の住む世界。
自然は美しい、全てが清く。
そんな中、大自然に囲まれた場所に
建てられたそこは妖精の学園。
その学園の廊下をバタバタと
走るのはルークとクラリア。
その後ろには怪物がいる)
ルーク
「うわー!助けてぇー!」
クラリア
「ちょっとルーク、遅いわよ!
もっと早く走りなさいよ!」
ルーク
「そんなこと言ったってぇ…
うわぁっ…!」
怪物
「ぐるぅわぁ~!」
クラリア
「ルーク!
…こっ…こないでよぉー!」
(クラリアが学園の板を
引き離そうとした時、
シエラとクオが現れる)
シエラ
「そこまでよ。化け物…」
クオ
「あーあ。もう…
面倒なことしてくれちゃってさ…。
うざいよ、お前」
怪物
「ぐぁぁー!!」
ルーク
「シエラ!クオ!
来てくれたんだね!」
クオ
「ホントお前等…使えないよな」
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