†大切な大好きな人†

16/18
前へ
/33ページ
次へ
†。。。。。† 「華望様、お手紙です」 「あら?誰かしら?」 華望は彼女の執事である夜月から手紙を受け取る。 綺麗な桜色の便箋だった。 送り主は・・・・・。 「景人じゃない」 「はい、そしてこちらが璃杏様宛てです」 「あ・・・・・。」 景人にも、璃杏が死んだことを伝えていない。 「――。これは璃杏の所へ持って行きましょう」 華望は座っていた椅子から立ち上がる。 夜月も後ろからついていく。  
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

163人が本棚に入れています
本棚に追加