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【俺】
俺。この作品の作者&主役の1人。生い立ちにやや難あり。複雑な家庭の長男。
性格は優しいしがマヌケ。『1度に1つの事しか出来ないし考えられない』とよく嫁に怒られる。
好きなものはゲームと漫画。特に漫画のカイジが好き。
肺に『サルコイドーシス』腰に『椎間板ヘルニア』の持病あり。実は、再発に怯える爆弾としてさらにもう1つ『尿路結石』があったりする。
【ハッピー】
我が家のマスコット。ポメラニアン。年齢は不明。この【ハッピー】という名前は2代目。手術で去勢済みなのだが、心はおそらくオス。色は茶色で別名『ブラウンポメレンジャイ』
俺と嫁の事が好き。でも、散歩とご飯はもっと好き。時々庭から脱走しては自由を楽しむ。どこに行って何をしているのかは不明。
俺個人の気持ちとしては、どこかに隠し子の1匹や2匹いて欲しい。
今はもう亡き嫁の叔父の家で産まれ、嫁の家にやってきた。母親は壮絶な夫婦喧嘩の果て(チーズの奪い合い)の結果、チーズをノドに詰まらせこの世を去る。悲しい。
小型犬なのに外で飼われ、最近高齢を理由にようやく室内犬になったのに、毛の生え変わりを理由にまたしても室外犬への道を歩む。可哀想。
【メリー】
我が家のマスコット2号。ポメラニアン。年齢は不明のメス。毛は白色で別名『ホワイトポメレンジャイ』
嫁の事が大好き。そして、俺の事が大嫌い。嫁から『メリー虐待疑惑』が持たれるほどに、俺から逃げ回る。
俺が撫でると、シッポを一切動かさず俺の目をジっと見てくる。その目からは『私の体を好き放題触っている男の顔を、私は一生忘れない』という決意が伝わってくる。
ハッピーと同じく今は亡き嫁の叔父の家に産まれ、叔父が亡くなるまで三重にいた。叔父が亡くなった時に我が家で引き取る事になった。
我が家に来た時にはハッピーの倍近い体重だった。三重時代の主食はチーズ。そらブタにもなるわ。
現在は、時々庭から脱走しお向かいの家の庭に置いてあるネコのエサを盗みに行っているようだ。向かいの家は向かいの家で『ウチではネコは飼ってない。エサを置いているだけだ。』という主張のようなので、誰も傷ついていないと思う。ネコ以外。
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