#361~#370

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  #370 そんなわけで。嫁の大型免許取得への道が始まりました。 さて。今回のお話なのですが、どうしてこの話を書こうと思ったのか?という話です。 嫁は、これまでに十数年勤めていた会社を辞めまして、今違う仕事をしています。で、その前職が運送関係の仕事だったのですが、その時からずっとトラック運転手への想いを持っていたようで。 子無し共働きの道楽。と言えばまぁそうなのかもしれませんが、その『嫁の夢』という事に胸を打たれたんです。 免許の取得を決める時に、散々熱く語られまして。 嫁は今年で38になるんですが、40を手前にして何か新しい事を始めたい。ずっと夢だったトラック運転手になりたい。と。 最初ね。これを聞いた時には正直『こいつアホちゃうか。何になりたいねん』と思いましたよ。どうせ上手くいくわけない。と。 でも、少なくとも『何になりたいねん』に関しては明白ですよね。トラック運転手ですよ。ひいては、トレーラーの運転手ですよ。 で。 こう、なんと言いますか、40も手前になると、夢とか追わなくなるんですよ。大人ぶってしまって。やってもないのに、試してもないのに『どうせ無理やろ』って言ってしまう。 でも、嫁は違う。やりたい事をやりたい。実際結構な年齢なので、補修とかあると思うんですよ。AT車からいきなりMTの大型だし。 でも、やりたい。たぶん、俺も含めて色々な人から笑われたりバカにされたりしたと思うんですよ。きっと、内心では『子供のおらんとこは余裕があっていいよな』くらいに思ってる人もいると思うんですよ。 でも、嫁は、見積もり取って俺を説得して本当に教習所に行って授業を受け始めたんです。 これって凄い事だよな。って思うんですよ。 最初はアホかと思いました。でも、今ならわかります。嫁が教習所に行って、免許取ってきて、本当にトラック運転手になったら、周りはきっと嫁を尊敬する。と。 なんてかっこいい生き様か!と。 そんな嫁のかっこいい生き様を、書き記しておきたい。 と、それともう1つ理由がありまして。実はこっちの方が大きいのですが、字数の関係で次へ続く。
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