異変

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そんなオイラを疎ましく思ったのか、眼鏡の男はますますオイラから離れていった。 オイラはここにいる必要は無いんじゃないかと思ったが、さ迷って元の仲間の元に帰れる自信も無かった。 時間だけが無駄に過ぎ、オイラが眼鏡の男に会ってから6年が経っていた。
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