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しばらく、お互いに睨み合いが続いている。一歩も譲らない、視線の横行だ。
「いやぁぁぁああ!!見ないでぇぇえええ!!!!」
「視線恐怖症・・だと・・・・?」
なかなかやるな、と思いました。
僕は、某恩返しフェチのメイドが好きです。
それから、その人は、ボロボロの紅いフードを剥ぎ、更に鮮やかな紅い髪をなびかせた。
綺麗な女の人だった。
「私は、【狼】の暗殺の為に国に雇われたんだよ。コードネームは【RED】。大抵の人は私を、赤頭巾と呼ぶ!」
それが、彼女との出会いでした。
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