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『・・・・して・・・・さ・・して・・・・』
挿して・・・・だと・・・・?
・・反省はしている。後悔はしていない(キリッ
しかし、今の声は一体・・?
絵本のほうからしなかったか?
はっ! まさか僕の中の第二の人格が目覚めて!!?
くそぅ! まだのっとられてたまるか! まだ・・俺は・・・・!
痛いおwwwwww
心が痛いおwwwwwwww
なんでかなwwwなんでかなwwwwwよーく考えよーwwwww
『・・はや・・・・く・・・・』
サーセンwwwww
幻聴に起こられちったwwwwてへwwwwぼくちん お 茶 目 wwwwwwww
自分の厨二病っぷりに感動を覚えながら、仕方なく僕は取り落とした絵本を拾いなおし、そのページを開いた。
「はいはい、これでいいんでしょ、もう一人の僕。全く世話の焼ける子でちゅねぇ。」
暢気につぶやいたその時。僕は初めて自分の過ちに気づいた。
あの声は、幻聴なんかじゃなかったんだ。
目を潰さんばかりの光に包み込まれた時、僕は心を躍らせた。
「ちょwwwwwwwトリップ物とかwwwwwマジ勘弁wwwwwwwwwwwww」
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